2023年度 支部功労者
支部活動にご尽力戴いた方を毎年総会の場で表彰しております。
2023年度は以下の方が受賞されました。
表彰区分 氏名 所属 | 表彰理由 |
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功労賞(個人) 渡部 寿 日立Astemo株式会社 |
2016年度より支部長会社の庶務理事として支部活動に参画した。 |
功労賞(個人) 尾髙 成也 曙ブレーキ工業株式会社 |
2019年から関東支部講演・講習会担当理事に就任し、3つの講演会の幹事として企画~運営~実施~まとめに大いに貢献した。特に、講演会のWEB配信に積極的に取り組み、オンライン及びオンデマンドによる講演会開催のノウハウを担当理事に広く伝えている。更に、2023年度から関東支部講演・講習会の副担当理事として、主担当理事を補佐し、4回に渡る担当理事会の開催や運営に多大な貢献をした。 |
功労賞(個人) 臼井 拓也 日立Astemo株式会社 |
2019年度より関東支部理事として支部報事業活動に携わり、号担当及び副号担当を務められたほか、現在は2度目の号担当理事として高翔82号の編集とりまとめに注力されている。会社業務の都合上出張頻度が高い中、同事業活動を計画的かつ円滑に推進され、編集作業後の万全なアフターフォローと合わせ、常に活動全般における質の高いアウトプットに繋げられている。その不断の努力と積極的な姿勢による支部報事業活動への多大なる貢献をした。 |
功労賞(個人) 佐々木領一 パーソルクロステクノロジー株式会社 |
2016年度より関東支部理事として支部報事業活動に携わり、自技会創立70周年記念イベントの推進をはじめ、号担当及び副号担当に各2回従事いただいたほか、現在は新たに開始した支部報アンケートの活用に向けた取りまとめに尽力されている。こうした幅広い活動とともに、コロナ禍での記事方針に対する臨機応変な対応、テーマ及び記事提案における高い採用率など、同事業活動への貢献度は極めて高い。 |
功労賞(個人) 大蘆 嘉郎 いすゞ自動車(株) |
2017年度から現在に至るまでの7年間、学生活動担当理事として学生活動の活性化や若手の技術者育成に尽力した。2017年度から学生国際交流プログラム(SIEP)の担当に着任し,2018年のタイ派遣交流における引率や日本受け入れ交流のサポートなどに尽力した。2018年度から今年度までの関東支部学術研究講演会(ICATYE)において、プログラム担当として、パワートレイン系のセッション編成、座長の依頼、自らの座長受け持ち等、多大なる貢献をした。2022年度の学自研企画「教習所(コヤマドライビングスクール)企画・安全運転講習」では学生引率も兼ねて,現地参加し企画サポートした。 支部学生活動の中では重要な位置づけにある学生国際交流プログラム(SIEP)と学術研究講演会(ICATYE)への貢献も大きい。 |
感謝状(団体) |
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センターは、2014年度並びに2016年度に東北支部・関東支部合同見学会を受け入れて頂き、参加者から大変高い満足度を得らた。 更に、2023年度には講演・講習会担当理事会のテクニカルツアーを受け入れて頂き、通常では見ることが出来ない最先端の研究設備を見学させて頂き、更に研究者の方々からの丁寧寝ご説明をして頂き、参加した理事全員の研鑽に繋がった。 |
感謝状(団体) 株式会社小野測器 |
長年に渡り、関東支部講演会並びに講習会開催に当たり、会場を無償で提供して頂き、支部事業の実行に多大な貢献をして頂いた。 更に、講演者との昼食会準備や講演会参加者へ無料でコーヒー、茶菓をご提供くださり、講演会実施時のきめ細やかなサービスによって講演会・講習会を支えて頂いた。 |
感謝状(団体) 株式会社SUBARU |
会員増強活動で、今年度初めの1553名から、1670名(3/1時点)まで、117名という顕著な会員増にご尽力戴きました。 |
感謝状(団体) 本田技研工業株式会社 |
会員増強活動で、今年度初めの2343名から、2471名(3/1時点)まで、128名という顕著な会員増にご尽力戴きました。 |
<選考委員会>
日時・場所 2024年3月14日 10:00~11:00 自動車技術会第4会議室/オンライン
選考委員 飯高理事(総務)、渡部理事(講演・講習会)、野田理事(見学会)、渋谷理事(支部報)、倉橋理事(社会活動)、岡部理事(学生活動)、本田理事(試走会WG)
2023年度 支部学生活動功労者
支部学生活動にご尽力戴いた学生の方を毎年支部の学術研究講演会の場で表彰しております。
2023年度は以下の方が受賞されました。
表彰区分 氏名 所属 | 表彰理由 |
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功労賞(個人) 野村 有輝 東京電機大学大学院 |
2023年度に学自研の委員長として,学生委員会の運営を主体的に務めた。また3つのサブワーキングで企画を検討するなどの新しい検討方法を導入し,企画活性化に向けて尽力した。モビリティショーに参加,おおたオープンファクトリーに参加,また関東支部学生フォーミュラや各支部で抱えている問題解決に向けてアイデアを提案するなど,積極的に活動した。月例の学自研学生委員会で,活発な発言と行動を通し,学自研の活性化に貢献した。このような学自研活動に対する積極的且つ真摯な取り組みは,他の学生会員に規範を示している。 |
功労賞(個人) 鈴木 裕 東京大学大学院 |
2023年度に学自研の副委員長として、学生委員会の運営を主体的に務めた。またFM関東のリーダーとして、学生フォーミュラチーム向けの試走会・講習会を企画・実施した。試走会は計7回運営に参加し、うち4回は企画から関わり昨年に比べ学生主体の試走会回数を大きく増やした。学自研副委員長として学自研委員のLINEグループを作成し、委員間のより密な交流・連携を図った。OP会主催のBBQ企画に参加した。現在は、四輪研修企画補佐を務めている。月例の学自研学生委員会で、活発な発言と行動を通し、学自研の活性化に貢献した。このような学自研活動に対する積極的且つ真摯な取り組みは、他の学生会員に規範を示している。 |
2018年度 学術研究講演会各賞受賞者
支部の学生を中心に、一部企業の若手技術者まで含めた研究講演会を年1回開催しており、優秀講演には表彰を行っております。
ベストペーパー賞
受賞者 | 研究項目 |
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梅野 隆一 他1名 筑波大学大学院 |
ドライバの操舵介入に対する車両安全確保を目的とした状況適応的プロテクション |
髙田 蛍佑 他1名 日本大学 生産工学部 |
メータ表示の情報レイアウトの視認性に関する印象構成要素の明確化 |
宮田 湧希 他6名 東京都市大学 |
追突時における衝撃が運転者のブレーキ操作に及ぼす影響の検証 |
植木 俊介 他2名 日本大学大学院 |
赤池情報量基準AICを指標とした乗員傷害予測アルゴリズムの研究 |
Hardeep Singh 他2名 Sophia University |
Influence of coil pitch on thermo-fluid characteristics for square channel spiral coil sub-cooled condenser |
増田 大輝 他6名 早稲田大学大学院 |
燃料電池ごみ収集車の環境性能および実用性に関する研究(第5報) |
斉藤 伶奈 他7名 上智大学 |
ディーゼル機関におけるPIV測定を用いた筒内ガス流動の評価 |
チン コウウ 他5名 上智大学大学院 |
ディーゼル機関における燃焼室局所熱流束計測によるオンボード用圧縮ポリトロープ指数予測モデルの精度評価 |
ベストプレゼンテーション賞
受賞者 | 研究項目 |
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前濱宏樹 日立オートモティブシステムズ(株) |
自動運転システムにおける共通仕様策定のためのモデル差分分析 |
植木俊介 日本大学大学院 |
赤池情報量基準AICを指標とした乗員傷害予測アルゴリズムの研究 |
Hardeep Singh Sophia University |
Influence of coil pitch on thermo-fluid characteristics for square channel spiral coil sub-cooled condenser |
Chi-Shen Chao National Taipei University of Technology |
Analysis of the Intake Ports Flows of a Gasoline Direct Injection Turbocharged Engine |
Hsien-Yu Kuo National Taiwan University |
On the Novel Design of a Continuously Variable Planetary Gearset with Various Operation Modes |
増田大輝 早稲田大学大学院 |
燃料電池ごみ収集車の環境性能および実用性に関する研究(第5報) |
李 鎬式 早稲田大学 |
燃料電池ごみ収集車の環境性能および実用性に関する研究(第6報) |
小谷野隼 千葉大学 |
クールドEGRが過給ガソリンエンジンの熱効率に与える影響 |
加藤晃太 (株)いすゞ中央研究所 |
ランキンシステム出力予測シミュレーションの開発 |
小室佳生 東京電機大学大学院 |
噴霧が壁面に衝突した後に形成される液膜の計測 |
ベストポスター賞
受賞者 | 研究項目 |
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柏田 顕賛 他10名 東海大学 |
クローズドサイクル水素エンジンの研究 |
池田圭吾 他4名 東海大学大学院 |
乗員の心理状態を応用した乗り心地制御システム |
長澤宏紀 他4名 静岡理工科大学 |
100%バイオブタノール圧縮着火エンジンの研究 |