終了第 9 回 『独立行政法人海上技術安全研究所 見学会』 記号【 S 】
支部行事
概要
■見学の概要
操船リスクシミュレータ、深海水槽、氷海船舶試験水槽を見学する予定です。
スクリーンに海難事故を再現し、船の揺れも可能な衝突等の事故原因解明が行える「操船リスクシミュレータ」、水深4000mの海底における資源開発を想定した実験が可能な「深海水槽」、水槽の水を凍らせて極地の氷塊を再現し、砕氷船の性能向上試験や油漏れ事故に関する研究に使用する「氷海船舶試験水槽」など、普段見られない大規模施設を見学します。
■講演の概要
海難事故解析センターは2008年5月に設立されました。海難事故発生時にはマスコミ等からの要請に応え迅速に情報発信をするとともに、運輸安全委員会等からの依頼を受けて詳細な解析を行い、事故原因の解明に取り組んでいます。解析には、操船リスクシミュレータによる事故再現や模型船を用いた水槽実験も用いています。また、重大海難事故に対しては、事故再現CGを作成し、再発防止のための広報にも取り組んでいます。海難事故解析センターの取り組みをご紹介する講演です。
開催期間
2014年02月05日(水)
会場
【会場】
独立行政法人海上技術安全研究所 本館１階Ａ会議室（見学会受付） （正門を入り守衛所にて手続き後、A会議室にお越しください）東京都三鷹市新川6-38-1 TEL：0422-41-3013
http://www.nmri.go.jp/info/access.html
【集合場所】
開催場所に同じ 食堂が本館1階にあり、外部の方もご利用可能（12:15～13:15） （注：駐車場がありません。お車での来場はご遠慮下さい）
【集合時間】
13:00
スケジュール
13:30～14:00 開会挨拶、研究所紹介（ビデオ上映）
14:00～14:50 講演
テーマ：「海難事故の解析の最新研究」
講 師：（独）海上技術安全研究所 海難事故解析センター長
田村兼吉 氏
14:50～15:00 休憩
15:00～16:30 実験研究施設の見学（質疑応答含む）
16:30 終了
定員
45名
申込方法
「参加申し込み方法」に従って必要事項を記入の上、お申込みください。申し込み多数の場合は、個人会員・学生会員を優先させていただき、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費
個人会員：1,000円、学生会員：無料、賛助会員：2,000円、一般の方：4,000円 参加費は当日会場でいただきます。領収書を発行いたします。 尚、本参加費は自動車技術会の事務運営費用です。見学先様へ支払うものではありません。
参加条件など
撮影：可 ただし、録音、写真のホームページやブログへの公開、講演中のキーボード操作は禁止させていただきます。参加者を広報目的で撮影し、ホームページ等で公開する場合があることをご了承ください。 なお、写真等の個人情報を、上記以外の目的で使用することはありません。
