自動車技術会

イベントEVENT

終了第3回講演会 記号〔G〕  『スマートグリッドの潮流 』 

支部行事

概要

講演会概要:電力安定供給のためのクリーンエネルギーパラダイムシフトが起きている。災害対応及び復興のためのクラスター拡張型インフラ、スマートプロダクトであるインフラバッテリーの特徴、今後の展望に関する講演を行う。
講演1概要:スマートコミュニティが、東日本震災後の復興において重要な役割を果たすことに注目が集まっている。そこでは、地方自治体が設置・保有する発電施設を中心に、行政ビル、警察、消防署、高齢者施設、学校、病院、一般住宅などを配置した耐災害型スマートコミュニティが形成されることになる。ここでは、地域主導で開発可能なクラスター拡張型電力供給インフラの特長と構造を述べ、災害時の回復力(Resiliency)確保の重要性を明らかする。
講演2概要:炭素社会の実現に向けて欠くことのできない蓄電池には安全性,信頼性,長寿命等、小形民生用リチウムイオン電池を越える性能が求められる。ここに東芝が開発したインフラバッテリーSCiBTMの特徴を概説するとともに、スマートグリッドへの応用展開を紹介し、インフラバッテリーとしての課題と展望を述べる。

開催期間

2012年07月20日(金)

会場

【会場】
早稲田大学理工学術院(西早稲田キャンパス)55号館N棟1階大会議室 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
【集合場所】
開催場所
【集合時間】
13:00

スケジュール

13:00 受付開始
13:30-15:00(含む質疑) 講演1:災害対応及び復興のための地域主導型スマートコミュニティの構築 講師:早稲田大学 大学院 環境・エネルギー研究科 教授 横山 隆一 様
15:00-15:15 休憩
15:15-16:30(含む質疑) 講演2:インフラバッテリーSCiBTMとスマートグリッドへの展望 講師:(株)東芝 社会インフラシステム社 自動車システム統括部 技監  本多 啓三 様
16:30 閉会

定員

80 名

申込方法

「参加申込方法」に従って必要事項を記載の上、お申込ください。

参加費

個人会員;3,000円,学生会員;1,000円、賛助会員5,000円、会員外;7,000円 (当日会場でいただきます。領収書を発行致します。)

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