終了第 9 回 講演会 『スポーツカーのものづくり・ことづくり』 記号【 T 】
支部行事
概要
■全体概要
今『自動運転』が脚光を浴びているが、その対極ともいえる人の移動の『楽しさや喜び』を提供するクルマ造りは今後も続いて行くと思われる。その中で操る楽しさの究極であるスポーツカーに焦点を当て、人々を魅了し、感動を与えられるクルマ造りはどのようにすれば成せるのか、歴史的スポーツカーであるマツダロードスターとホンダNSXのプロジェクトリーダーから開発当時のクルマにかける想いや技術へのこだわりなどを語っていただき、さらにモデレータによる対談も交えてこれからのクルマ造りのヒントを探る。
■講演1概要
“ものづくり”はどんな“ことづくり”のために行なうのか、マツダのスポーツカーRX-7やロードスターのものづくりへの想いを紹介。特に楽しいことづくりのために開発したロードスターの感性具現化及び開発メンバー個々の目標共有化、モチベーション維持高揚などについて開発記録を交えてお話する。
■講演2概要
技術が無くては、スポーツカーは作れない。想いだけでも、スポーツカーは出来ない。この二つが重なったところにスポーツカーは存在する。NSXは、小型車のリサーチから始まり、やがてオールアルミボディーのV6へと発展していく。そこには「快適F1」への強い想いがあり、それが高い技術を引き寄せたのである
開催期間
2014年02月12日(水)
会場
【会場】
日本大学理工学部 駿河台キャンパス 一号館 CSTホール 6F 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/access.html
【集合場所】
開催場所に同じ (注:駐車場がありません。お車での来場はご遠慮下さい)
【集合時間】
12:30
スケジュール
12:30~ 受付開始
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~14:20 講演1
テーマ::『スポーツカーづくりへの想い』
講 師:山口東京理科大学工学部機械工学科 教授
(元)マツダ株式会社 ロードスター開発担当主査
貴島 孝雄 氏
14:20~15:30 講演2
テーマ:『NSXの開発』
講 師: (元)(株)本田技術研究所 NSX開発責任者
上原 繁 氏
15:30~15:45 休憩
15:45~16:45 対談
テーマ:『未来へのクルマづくり ~今明かされる、名車を生ん
だ10の極意~』
対 談 者 : 貴島 孝雄 氏 VS 上原 繁 氏
モデレータ: 自動車評論家 まるも 亜希子 氏
16:30 閉会
定員
80名
申込方法
「参加申込方法」に従って必要事項を記載の上、お申込ください。 申込多数の場合は個人会員、学生会員を優先させていただき、定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加費
個人会員:3,000円、学生会員:1,000円、賛助会員:5,000円、一般の方:7,000円 参加費は当日会場でいただきます。領収書を発行いたします。
参加条件など
撮影・録音、ホームページやブログへの公開、講演中のキーボード操作は禁止させていただきます。参加者を広報目的で撮影し、ホームページ等で公開する場合があることをご了承ください。なお、写真等の個人情報を、上記以外の目的で使用することはありません。