終了2017年度第1回講演会『気候変動と持続あるモビリティに向けた取組み』 記号【C】
支部行事
概要
(全体概要)
2050年の温室効果ガスを80%削減するパリ協定の目標は、生活や自動車産業に大きく影響を及ぼし、今後の社会や産業構造の制約条件になると考えられる。目標達成のための国際的な合意形成、米国の足並みの乱れ及び自動車産業のグローバルな取組みのビジョンを説明し、今後の施策について議論する。
(講演1概要)
2015年末に採択されたパリ協定は、国際レベルの気候変動対策の転換点となる大きな成果だが、今世紀末までに世界全体でどの水準を目指して対策をとるのかと、そのための仕組みの大枠を示したに過ぎない。本講演では、パリ協定の概要と同協定を実効性あるものにするための鍵となる、主要国の気候変動対策の現状について解説する。
(講演2概要)
地球温暖化問題はより顕在化し社会構成要員である個人、企業、更には国にエネルギー供給、消費において大きなパラダイムシフトを望むレベルである。エネルギー巨大消費者の自動車会社は、強固なコミットメントと実施を通して貢献していかなくてはいけない。本講演では、Hondaの課題認識と目標設定、更に今後の取組みついて説明する。
開催期間
2017年04月27日(木)
会場
場所
株)小野測器 本社・ソフトウェア開発センター 〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番3号 TEL(045)935-3888
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/map/shinyoko_map.html
集合場所
会場と同じ
集合時間
13:30
スケジュール
13:00~ 受付開始
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:55 講演1 パリ協定と主要国の気候変動対策
講 師:国立環境研究所社会環境システム研究センター 環境政策研究室 主任研究員 久保田 泉氏
15:10~16:30 講演2 地球温暖化問題とHondaの取組み
講 師:本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第1技術開発室 主任研究員 前田 健一氏
16:35~16:55 講演1 及び2 の合同質疑
16:55~17:00 閉会、アンケート記入
定員
80名
申込方法
① 行事名・記号
("第▲回●●見学会 記号A"、"第△回○○講習会 記号B"、"技術者交流会" など。)
② 氏名
③ 勤務先および所属部署・役職名
(記入いただけない場合、参加をお断りすることがあります。学生の場合は学校名・学年、OBの方は前勤務先を記入してください。)
④ 連絡先住所・電話番号・FAX番号
⑤ 会員番号
(正会員・学生会員・賛助会員・会員外の種別も記入してください。)
⑥ 年令
⑦ 案内で記載をお願いしている事項
(支部でバス等を運行する場合、会場までの交通手段:“バスを利用する”、“○○駅集合”、“自分で会場へ直行する”など。無い場合は、空欄で結構です。)
①~⑦を明記の上、下記のいずれかによりお申し込みください。
•E-mail : kanto@jsae.or.jp
返信により参加証を送信します。
•FAX
参加証をFAXします。必ずFAX番号をご記入ください。
•往復ハガキ
返信ハガキに宛名(送付先)をご記入ください。
なお、申込多数の場合は、正会員・学生会員を優先し、定員になり次第締め切らせていただきます
参加費
個人会員:3,000円、学生会員:1,000円、賛助会員:5,000円、一般の方:7,000円 参加費は当日会場でいただきます。領収書を発行いたします。
参加条件など
撮影・録音、ホームページやブログへの公開、講演中のキーボード操作は禁止させていただきます。 参加者を広報目的で撮影し、ホームページ等で公開する場合があることをご了承ください。 なお、写真等の個人情報を、上記以外の目的で使用することはありません。