自動車技術会

イベントEVENT

終了第7回 講演会 『自動車用リチウムイオン電池の現状』 記号〔Q〕

支部行事

概要

■全体概要
 自動車用リチウムイオン電池について、自動車搭載から二次利用までの最新動向や今後の展望等についてまとめる。
■講演1の概要
 EVやプラグインハイブリッド等の電動車両の市場導入の現状、および各車両に搭載されるリチウムイオン電池の特長とエネルギー密度や充放電性能、耐久性能の改善、さらには今後の展望等について概説する。
■講演2の概要
 日産自動車における電動車両およびその駆動用の電池システムの開発について、自動車用途における性能、信頼性/安全性、耐久性の観点より、リーフの開発を実例として解説する。
■講演3の概要
 電気自動車に占めるリチウムイオン電池の価格を下げ、電気自動車の普及を促進させるために、電池のリユースを前提とするビジネスモデル構築を目的とした実証研究を、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」として平成22年度から3年間実施した。そこで得られた成果・知見等について紹介する。 

開催期間

2013年12月17日(火)

会場

【会場】
早稲田大学理工学術院(西早稲田キャンパス)55号館S棟2階第三会議室 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
http://www.wise.sci.waseda.ac.jp/WISE-SYS/access.html
【集合場所】
会場に同じ
【集合時間】
13:00

スケジュール

13:00    受付開始
13:30    開会挨拶
13:35    講演 1:最近の自動車用リチウムイオン電池の動向
        講演者:早稲田大学 環境総合研究センター
            客員教授 廣田寿男 氏
14:05    講演 2:リーフ用リチウムイオン電池の開発
        講演者:日産自動車株式会社 EV技術開発本部
             エキスパートリーダー 宮本丈司 氏
15:20    休憩
15:35    講演 3:自動車用リチウムイオン電池の二次利用
        講演者:NTTファシリティーズ エネルギー事業本部 西岡宏二郎
16:50    閉会

定員

40名

申込方法

「参加申込方法」に従って必要事項を記載の上、お申込ください。  申込多数の場合は個人会員、学生会員を優先させていただき、定員になり次第、締め切らせていただきます。 

参加費

個人会員:3,000円、学生会員:1,000円、賛助会員:5,000円、一般の方:7,000円 (当日会場でいただきます。領収書を発行致します。)

参加条件など

撮影、録音、ホームページやブログへの公開は禁止させていただきます。事務局は参加者皆様の写真等を広報目的として撮影し、公開する場合があることをご了承下さい。なお、写真等の個人情報を、上記以外の目的で使用することはありません。

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