終了2023年度 第10回講演会 『超高齢・少子化社会における持続可能なモビリティ』 記号【X】
支部行事
テーマ
~ ヒトとモビリティとの幸せな関係 ~
概要
【講演概要】
自家用乗用車は国内の世帯当たり普及台数が1台を超え、特に地方においては「ひとりに1台」と言われるほど住民の足として愛されています。しかしながら、少子・高齢化が世界で最も進行している日本においては、子育て親世代では買い物・送迎などの親子の日常の移動を、高齢者世代では加齢の影響を考慮し外出機会の維持などを円滑に行える「安全で便利に移動できるモビリティ」が求められています。さらには一歩踏み込んで、「乗る人を元気に、幸せにするモビリティ」が目指す姿であると思われます。また、今や人類共通且つ喫緊の課題となっている「カーボンニュートラル社会の実現」への貢献が求められることは言うまでもありません。
これらの課題に対応する持続可能な移動手段としては、グリーンスローモビリティに加えて、軽自動車よりも小さい超小型モビリティ、あるいはヒューマンスケールのパーソナル電動モビリティが想定されます。それら新たなモビリティを利用していくための制度上の改正や、従来の自動車や歩行者と共存するための取組みも必要です。例えば世界的潮流として、サスティナブルでヒト中心の「ウォーカブルシティ」実現が重要なテーマとなっており、ヒトとモビリティが共存できる「まちづくり」が進められております。
本ウェビナーでは、超小型モビリティの開発・実証や、新たな電動モビリティを活用した「まちづくり」の場で活躍されている専門家の方々を講師にお招きし、超高齢・少子化社会におけるモビリティやその利用方法のあるべき姿について考えます。
開催期間
2024年03月22日(金)
会場
オンライン(リアルタイムのみ): Zoomを使用予定、申込後にお知らせするURLへアクセスしてご参加ください。
スケジュール
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:15 講演1:「今なぜ超高齢・少子化社会に対応した持続可能なモビリティが必要なのか」
講師:日本自動車研究所 環境研究部 電動技術グループ 主任研究員 森田 賢治 氏
13:15~14:00 講演2:「超高齢・少子化社会を支援する超小型モビリティ『NNCコンセプト』の提案」
講師: 東京大学 生産技術研究所 シニア協力員 久保 登 氏
14:00~14:45 講演3:「ヤマハ発動機が描く未来のまちとモビリティ」
講師:ヤマハ発動機 クリエイティブ本部 ブランドマーケティング部 フロンティアデザイングループ
グループリーダー 榊原 瑞穂 氏
14:45~14:55 全体質疑
14:55~15:00 閉会
定員
150名
申込方法
本ページ下の「>参加申込をする」ボタンをクリックして、お申込みください。
http://www.jsae.net/kanto/event/?category_seminar=003001&search=
なお、申込完了後に「申込受理メール」が自動配信されますが、参加可否確認した後、参加証をEメールで送ります。
会員番号を借用しての申し込みは認められません。また、申し込み本人以外の方の参加は認められませんので、ご了承ください。
*入会無料キャンペーンを利用して自技会に入会された会員の優先枠を設けます(5名分)。備考欄に、入会キャンペーン利用者であることとキャンペーン番号をご記入ください。→『入会キャンペーン利用:xxxxxx(6桁のキャンペーン番号)』
申込期間
2024-01-25~2024-03-13
参加費
正会員:4,000円、学生会員:1,000円、賛助会員:6,000円、一般の方:8,000円
*入会無料キャンペーン加入対象者:正会員:2,000円、学生会員:無料
参加費は、お手数ながら外部イベント受付システム【イベントペイ】からクレジット決済にてお願い致します。領収データが発行されます。
【イベントペイ 】での申し込み手続き終了後、下記件名のメールが届きます。
『【イベントペイ】2023年度 第10回講演会 『超高齢・少子化社会における持続可能なモビリティ』 記号【X】 のチケットお申し込み詳細』
参加条件など
同業者の参加:可
その他
- 本イベントを視聴できるのは、お申込みいただいた方のみとなります。
- 他の方への視聴URLの転送/転記は、お控えください。
- 視聴にあたり、視聴用アプリのダウンロードは不要です。また様々な音を流しますので、可能であればヘッドホン、イヤホンで聞くことをお勧めします。
- 配信動画ファイルの提供は行っておりません。
- 本イベントの録画・録音・撮影・スクリーンショットについては、固くお断りいたします。
- ご利用環境の不具合により視聴が出来ない場合、責任は負いかねます。
- 各イベントの開催時間は予告なく変更になる可能性がございます。最新情報は自動車技術会関東支部ホームページにてご確認ください。
質問については、別メールアドレスをお知らせしますので、そちらへ送付してください。ただし一人5件までと致します