2011年度 第1回講演会
『鉄道における最新車両技術(鉄道博物館見学付き)』〜ますます広がる蓄電アプリケーション〜
- テーマ
- 『鉄道における最新車両技術(鉄道博物館見学付き)』〜ますます広がる蓄電アプリケーション〜
- 開催日時
- 2011年4月20日(水)13:00〜17:50
- 会場
- 鉄道博物館 鉄博ホール
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
- 全体概要
- 車両の省エネルギーに向けリチウムイオン電池の活用が図られています。最近は、乗用車分野だけでなく商用車や建設車両、あるいは鉄道などにもその応用範囲が拡がってきています。本講演会では、鉄道車両の省エネルギー化技術として、回生ブレーキの基礎から応用までを学ぶとともに非電化区間を蓄電池のみで走行するハイブリッド車両の概要等についても講演頂き自動車技術の省エネルギー化にフィードバックすることを目的として開催致しました。当日は、鉄道博物館にも震災の影響が残る中博物館のご好意により時間を繰り上げ開発技術の概要や経緯を展示してある鉄道博物館の見学も併せて行うことが出来ました。
- 講演1:<鉄道における回生ブレーキの歴史と活用の状況>
- 東日本旅客鉄道梶@JR東日本研究開発センター 環境技術研究所次長 野元 浩 様
- 講演2:<鉄道におけるハイブリッド車両の開発状況>
- 東日本旅客鉄道梶@本社 運輸車両部 車両技術センター 中神 匡人 様
- 講演3:<最先端水素吸蔵材料技術>
- エネルギー技術研究部門水素エネルギーグループ長 中村 優美子氏
- 博物館紹介
- 鉄道博物館 学芸部 副館長 松久謙一 様
- 見学
- 博物館フリー見学

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