終了第1回 技術交流会
支部行事
テーマ
『 クルマからスマートモビリティへの飛躍 』
概要
スマートモビリティ(安全かつ安心な交通手段及びシステム)を社会に実装することは、大きなチャレンジであり、
かつチャンスとなっています。
ドアtoドアに人や荷物を運ぶクルマから情報化社会のモビリティに向けて、その姿や実現する上での課題を、
一日じっくりと語り合います。
開催期間
2018年07月20日(金)
会場
【会場】
刈谷市産業振興センター 4階401会議室
刈谷市相生町1-1-6
TEL:(0566)28-0555
http://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/sangyokeizai/sangyokoshinsenta/
【集合時間】
10:00
スケジュール
10:00 ~ 14:50 第1部 講演
(途中1時間 昼食・休憩)
1)「自動車のコネクティビティと運転支援への通信利用」
2020年に実用化が予定されている第5世代移動通信システム(5G)など、次世代の通信技術の動向と、
それらを活用した運転支援への展望について述べるとともに、豊田中研での取り組みを紹介する。
株式会社豊田中央研究所 走行環境理解研究室
室長 牧戸 知史 氏
2)「トヨタのコネクティッド戦略とその技術課題に対する展望」
自動車技術2018年5月号での掲載記事をベースに、トヨタのコネクティッド戦略と、
その実現に向けた技術課題の展望について、最近の動向も交えながら詳細について解説する。
トヨタ自動車株式会社 コネクティッド統括部
主査 村田 賢一 氏
3)「ユーザー視点から考えるモビリティサービス」
CASEで加速されるであろうモビリティサービス(MaaS)を、従来の”モノづくりからコトづくりへ”
という事業者視点ではなく、ユーザー価値を創出すべくエンドユーザー視点に立って考えてみたい。
株式会社 デンソー MaaS開発部
部長 成迫 剛志 氏
4)「スマートモビリティとまちづくり」
CASEで表される今後のモビリティが街や社会をどう変えていくか、またそれを活用して
どう変えていけるかについて概観する。
名古屋大学COI 「人がつながる“移動”イノベーション拠点」の活動についても紹介する。
名古屋大学 未来社会創造機構
教授 森川 高行 氏
15:00 ~ 18:30 第2部 討論・交流(出席者全員)
● 全 体 討 議 :参加者に事前Webアンケート(期待や質問事項)を実施し、
講師および参加者が回答・コメントします。
●グループ討議:講師を中心にグループ分けし、意見交換します(飲物・軽食つき)。
定員
50名
申込方法
専用WEBサイトよりお申込み下さい。
申込期間
2018-06-15~2018-07-06
参加費
正会員4,500円 会員外7,500円 学生(正会員・会員外ともに)1,500円
(上記参加費は、昼食(弁当)と意見交換会の飲食代を含みます)
参加条件など
本会は、講師や参加者との相互交流をねらいにしております。
趣旨をご理解の上、お申し込みください。
また、講演のテキスト・資料はございません。
※車での来場は極力ご遠慮下さい。
その他
【専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ】
- 参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
- 当日、学生証等ご持参頂き、受付にて提示をお願いいたします。