自動車技術会

イベントEVENT

終了第2回 技術交流会(ZOOM開催)

支部行事

テーマ

『自動運転とHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース )』

概要

完全自動運転が実現する将来、ハンドルやアクセル・ブレーキペダルはなくなる可能性もあります。しかし、そこに至る過程では、知能化されたクルマとドライバの間のHMIは重要な役割を果たすことになるでしょう。ここでは、自動運転知能を活用したHMIや知能化されたクルマを操縦するためのHMIについて、講師とともに考えましょう。

開催期間

2023年01月27日(金)

会場

ZOOM利用
・録画なし。
・参加者には、ZoomのURL、ID、パスコードをメール送付します。

スケジュール

【 13:00~15:00 講演(30分/件)、質疑・休憩(8分程度/件)】
1)「心と体を活性化する自動車の未来像」
いつまでも車を楽しく操れる世界と安心・安全を両立するために期待される考え方と技術コンセプトについてお話します。その中心は、人を見守り理解し、人の能力を最大限に引き出し支援する、人の心と体を活性化する“クルマ作り”です。
  マツダ株式会社 商品戦略本部 主査  栃岡 孝宏 氏

2)「ロボットを介した運転支援とRHMI研究の取り組み」 
新しいHMIとして、Robotic Human-Machine Interface(RHMI)とこれを用いた運転支援の研究を進めています。今回は、運転行動改善を促すドライバエージェントの取り組みとRHMIに関する研究について紹介します。
  名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授  田中 貴紘 氏

3)「自動運転のHMIに関する動向」
自動運転の発展により、クルマとドライバ、歩行者、他車ドライバ等との関係はどう変わるのか、またどのようにあるべきか、国内外で議論・研究されています。本講演では、それらの最新動向について紹介します。
  特定非営利活動法人 ITS Japan 理事  白𡈽 良太 氏

【 15:00~ 17:30 討議・意見交換 】
1)全 体 討 議 :参加条件に記載のWebアンケート(期待や質問事項)結果を受けて、講師および参加者が回答・コメントします。(1時間程度)
2)グループ討議:講師を中心にグループ分けし、意見交換します。交流を広げるため、中間で1~数回シャッフルします。(1時間30分程度)

定員

15名(応募者多数の場合、抽選になります。)

申込方法

専用WEBサイトよりお申込み下さい。

申込期間

2022-12-01~2023-01-11

参加費

正会員2,000円(会員外10,000円)、学生は会員・会員外ともに1,000円
・請求書の発行はイベント終了後となります。

参加条件など

①交流のため、ZOOMに参加できるカメラ付きのPCやスマホなど機器と、その通信環境が必須です。
②1月13日~1月19日、申込者に1000字程度またはスライド数枚で講演概要を提示しますので、Webアンケート(本会への期待、講師への質問事項、グループ討議時に討議希望する講師名)にご回答いただきます。
③締切日(1月11日)正午以降のキャンセルは、キャンセル料が発生します。
④講演のテキスト・詳細資料はございませんので、ご了承ください。
⑤録画・録音や写真撮影などは、許可者以外はご遠慮ください。

その他

名刺交換の代わりに、上記②のWebアンケートにて個人情報開示如何を伺い、開示可能であれば、閉会後に氏名、所属、メールアドレスなどの一覧表を事務局より送付します。

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