終了第5回 技術講習会(名古屋市)
支部行事
テーマ
『MaaS その現状と可能性』
概要
これからの人やモノの移動に大変革をもたらすものとしてMaaS(Mobility as a Service)が注目されている。
本講習会では、その概要と現在の状況、およびこれからの可能性などについてご講演いただく。
(今回は「あいちITSワールド2019」の併設行事として開催いたします)
開催期間
2019年11月22日(金)
会場
【会場】
ポートメッセなごや 交流センター3階 会議ホール
(名古屋市港区金城ふ頭 2-2)
http://portmesse.com/access
受付方法は以下をご覧ください
2019-5技術講習会入門、受付方法
スケジュール
※支部ニュース№184に記載の時間に誤りがありました。
下記が正しい時間です。
13:30~13:35
開会の挨拶 担当理事 武内 裕嗣
13:35~14:35
『Mobility as a Service~モビリティ変革とその先の産業の変化~』
株式会社MaaS Tech Japan
代表取締役 CEO
日高 洋祐 氏
自動車を中心として、移動という人の生活行動全般に係わるMaaS(Mobility as a Service)について、
海外における事例や最新動向の紹介をするとともに、実現に向けて必要なシステムやスキーム、
今後の事業や技術開発の方向性について解説します。
特に、ものづくりとしてどのような変化があるのか、周辺産業とどのように連携していけばよいのか、
それらの萌芽事例を交えご紹介いたします。
14:35~14:40 休 憩
14:40~15:40
『MaaSに最適な経路検索について』
株式会社ヴァル研究所
プロデューサー
篠原 徳隆 氏
当社では「駅すぱあと」が持つ全国の公共交通機関情報と高い信頼性をベースに、MaaSに最適な経路検索の
研究・開発を行っています。講演では、現在開発している公共交通とシェアサイクルやデマンドモビリティなどを
組み合わせた“複合経路検索”や、当社が参画しているMaaS共同実証実験プロジェクトの最新事例をご紹介します。
15:40~15:45 休 憩
15:45~16:45
『 MaaS専用車e-Paletteと将来のMobility社会』
トヨタ自動車株式会社
Connected Company MaaS事業部 MaaS-Z(兼)CV Company CV製品企画 ZM 主査
牟田 隆宏 氏
MaaSという言葉が随分一般的に使われるようになってきました。
MaaSの進展が自動車業界に与えるインパクトは大きく、立ち止まっていれば、たちまち置いて行かれてしまいます。
2018年に米国CESで発表されたe-Palette Conceptは、そんな将来のMobility社会への提案です。
いよいよ2020年の東京オリンピック・パラリンピックという舞台に投入されることとなったe-Paletteの開発に込めた想いと、
将来への期待をご紹介いたします
16:45~
聴講者、講師との交流会
定員
200名
申込方法
「支部行事の申込方法」をご参照下さい。
申込期間
2019-10-04~2019-11-15
参加費
正会員3,000円(会員外6,000円) 学生は会員・会員外ともに無料
【専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ】
・参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
・当日、学生証等ご持参頂き、受付にて提示をお願いいたします。
その他
今回は「あいちITSワールド2019(愛知県ITS推進協議会、中部経済新聞社主催)」の併設行事として、第5回技術講習会を開催いたします。
11月22日(金)に限り、本技術講習会聴講者は「あいちITSワールド2019」及び同時開催の「名古屋モーターショー」へ無料で入場ができます。
名古屋モーターショー正面入り口 右端「自動車技術会 技術講習会・ITSワールドイベント専用入口」受付へお越しください。(受付時間:9:00~16:00)
「あいちITSワールド2019」:2019 ITS.pdf
:https://aichi-its.jp/itsworld/
「名古屋モーターショー」 :https://www.nagoya-motorshow.com
※G20外務大臣会合開催の為、名古屋市内を中心とした大規模な交通規制が行われる予定です。
交通混雑が予想されますのでご注意ください。
「交通規制情報」:https://www.pref.aichi.jp/police/anzen/samitai/g20/koutsuu.html