自動車技術会

イベントEVENT

終了第2回 技術講習会(刈谷市)

支部行事

テーマ

『電動モビリティ 新たな可能性』

概要

CO2 排出量低減などの環境面からEV・HV の様な電動車両の普及・拡大が進められている。
しかし電動には、簡素で自由な構成・高応答制御など環境対応にとどまらない多くの利点がある。
今回は、それらの利点を活かした電動モビリティの新たな可能性を追求し開発・事業化に携わる方を
講師として、その特徴・魅力と実現に向けた取り組みなどについてご講演いただく。

開催期間

2019年06月03日(月)

会場

【会場】
 刈谷市産業振興センター 小ホール(7 階) 
  (愛知県刈谷市相生町1 丁目1 番地 6)
http://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/sangyokeizai/sangyokoshinsenta/

スケジュール

13:00~13:10 開会あいさつ 担当理事 

13:10~14:10
『FOMM が実現する社会』
株式会社FOMM 代表取締役
鶴巻 日出夫 氏

FOMM は革新的なEV モビリティに特化したクルマ社会のイノベーターです。
「地球環境保護実現」の使命のもと、小型EV の先端技術と用途開発の知見に富む人材が集まり
R&D に邁進しています。インホイルモーターの軽量小型化や電費の躍進、独創バスタブ構造による
水上運転等を確立しました。地球規模同時量産を睨んだ設計により、タイのマザー工場と
各国マイクロファブを連携展開。シェア型地域社会に適す小型EV を世界へと供給します。

14:10~15:10
『水平分業で変わるこれからのEV 開発 ~ GLM プラットフォームによるものづくりの原点回帰~』
GLM株式会社 技術本部 部長
阿部  顕 氏

EV メーカーである当社は、自社完成車両の開発・販売はもちろん、これまで自動車開発で培ってきた
知見を活かし、技術会社の課題解決を支援するプラットフォーム事業を手がけています。
私たちが成し遂げたいのは、より創造的なものづくりを実現できる場を生みだすこと。
効率化や正解を求めるのではなく、知恵を出し合い、自ら手を動かし、試行錯誤を繰り返す、
そんなものづくりの現場を目指す当社の軌跡をお話しします。

15:10~15:20 休 憩

15:20~16:20
『日本発空飛ぶクルマ ‘SkyDrive’ 開発への挑戦』
有志団体CARTIVATOR プロジェクトマネージャー
山本 賢一 氏

ドローンや自動運転技術の進展を背景に、世界各国で空飛ぶクルマの開発が加速している。
本講演では日本発の空飛ぶクルマ “SkyDrive” の紹介及び最新の開発状況や実験の様子を
動画などを交えながら紹介をすると共に、それを作る有志団体CARTIVATOR の歴史やプロジェクトの
進め方を紹介する。オールジャパンの有志団体として、組織の垣根を超え、様々な業界からエンジニアが
集まりオープンにプロジェクトを進めている動きは、本団体の特徴的な部分である。

16:20~17:00 講師と聴講者の交流の場 ※

※講師と聴講者の交流の場
   あいおいホール(1 階)に移動し、展示を見ながらディスカッション

定員

200名

申込方法

専用WEBサイトよりお申込み下さい。

申込期間

2019-04-05~2019-05-26

参加費

正会員3,000円 会員外6,000円(賛助会員も含む) 学生は会員・会員外ともに無料

※ なお、開催日前日の正午以降のキャンセルにつきましては
  参加費相当額のキャンセル料が発生しますのでご注意願います。

参加条件など

専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ
参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
当日、学生証等ご持参頂き、受付にて提示をお願いいたします。

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