終了第1回 技術講習会(浜松市)
支部行事
テーマ
『安全・魅力なクルマづくり』
概要
より安全で魅力的な自動車を開発するためには、クルマの楽しさを支える技術や感性の追及が重要である。
各分野で活躍している講師の方に安全・魅力的なクルマづくりの肝について講演していただく。
開催期間
2019年04月19日(金)
会場
【会場】
アクトシティ浜松 コングレスセンター 41会議室
(静岡県浜松市中区板屋町111-1)
http://www.actcity.jp/floor/congress/access.php
スケジュール
13:00~13:10 開会あいさつ 担当理事
13:10~14:05
『旋回時に内傾する超小型モビリティコンセプト』
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 副領域長 特任教授
原口哲之理 氏
パーソナルモビリティービークル(PMV)という、新たな超小型モビリティが注目されている。中でも車幅の狭いPMVでは、
旋回時の転倒を避けるために二輪車同様旋回時に内傾(リーン)するものが有力視されている。
アクティブにリーンするPMVの障害物回避能力が二輪車はもとより乗用車よりも優れること、タイヤ横力発生時のエネルギー節約が
リーンさせるためのエネルギー消費を上回ることなど、その十分な社会的剛性を紹介する。
14:05~14:15 休 憩
14:15~15:10
『軽商用バンの革新を生み出す技術』
本田技術研究所 四輪R&Dセンター LPL室 主任研究員
古館 茂 氏
N-VANは、従来のキャブオーバータイプのパッケージからFFプラットフォームを使ったパッケージへ
大幅に変更した新価値軽商用バンである。
革新的なパッケージにより実現した、ダブルビッグ大開口という新価値を支える、「低床パッケージ」「助手席ダイブダウン」
「助手席側センターピラーレス」などの技術があり、従来の商用車の価値観を変える新しいアイディアで生み出された、
働く人々の生活を変える商品の魅力を紹介する。
15:10~15:20 休 憩
15:20~16:15
『ベンチャー企業だからこそできるEVへの取り組み』
株式会社タジマEV 代表取締役会長兼社長/CEO
田嶋 伸博 氏
地球環境の保全のため電気自動車の普及に取り組むタジマEVでは、ベンチャー企業ならではの小回りの効く体制で
電気自動車の事業化に取り組んでいる。
少量生産車の「6輪ハイパーEV」は、カスタマーの好みを取り入れながら共に作り上げる究極のマシン。
また一方では、人々に寄り添い、生活を豊かにするための様々なビークルにも注力。これらの最新状況を紹介する。
16:20~16:45 講師と聴講者の交流の場 ※
※講演終了後に、会場後方に講師の方々または聴講者同士の交流の場を設けました。
短い時間ですが、情報交換、ご歓談の場としてご利用ください。
定員
120名
申込方法
専用WEBサイトよりお申込み下さい。
申込期間
2019-02-05~2019-03-29
参加費
正会員3,000円 会員外6,000円 学生は会員・会員外ともに無料
※ なお、開催日前日の正午以降のキャンセルにつきましては
参加費相当額のキャンセル料が発生しますのでご注意願います。
参加条件など
専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ
参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
当日、学生証等ご持参頂き、受付にて提示をお願いいたします。