終了高分子学会東海支部 第28回東海ミニシンポジウム
支部協賛行事
テーマ
ソフトマテリアルの構造、状態を先端解析技術で明らかにする
概要
《 趣 旨 》
ポリマーやコロイド分散系などのソフトマテリアルは医療、バイオから電池、デバイスなど、これからの社会を支える上で期待が大きい材料です。
このソフトマテリアルに特徴的な性能を発現させる上で構造の制御が重要ですが、そのためには構造を明らかにする必要があります。
しかし、ソフトマテリアルはハードマテリアルと比べて構造観察や解析が困難です。
近年、放射光や量子ビーム、あるいは先端的な分析技術を駆使することで未知であった構造が明らかにされています。
今回、最新の研究事例について、その分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
開催期間
2018年09月25日(火)
会場
● 豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
(愛知県長久手市横道41-1)
スケジュール
<10:00~11:00>
①「(仮)放射光及び中性子散乱を用いたソフトマテリアルのダイナミック解析」
(高エネルギー加速器研究機構)瀬戸秀紀氏
<11:00~12:00>
②「(仮)シリコン系ハイドロゲルのX線・中性子線を利用した相分離構造解析」
(名古屋工業大学)山本勝宏氏
<13:15~14:15>
③「(仮)量子ビームを用いたナノ材料の分散と界面構造」
(住友ゴム)岸本浩通氏
<14:15~15:15>
④「(仮)コロイド粒子の観察を可能にする電子顕微鏡とその観察方法」
(日本エフイーアイ)村田薫氏
<15:15~16:15>
⑤「(仮)電子線トモグラフィー(3D-TEM)を用いたソフトマテリアルの構造解析」
(日産アーク)加藤淳氏
定員
80名(先着順)
申込方法
●下記の添付ファイルをご覧ください。
●申込締切:9月11日(火)
参加費
一般6,000円、学生無料 (予稿集代、税込み)
その他
【添付ファイル】kobunshi 20170925.pdf