終了2023-第2回技術講習会(オンデマンド配信)*本日31日が視聴最終日です!
支部行事
テーマ
『循環型社会とこれからのモビリティー』
概要
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、大量生産・消費を前提とした経済から脱却し、廃棄物という概念のない循環型社会(サーキュラー・エコノミー)に基づいた変革が求められています。欧州で提唱され始めたこの変革についての解説とその関連部品について、又、車の最新技術についてご講演いただきます。
開催期間
2023年07月07日(金) ~2023年07月31日(月)
会場
Web開催のため任意の場所から視聴いただけます。
スケジュール
冒頭挨拶(文面による) 担当理事 樅山 尚久
50分
『Circular Economyで革新する産業とビジネス ~新幹線から新幹線 アルミ水平リサイクルの実現~』
ハリタ金属株式会社
代表取締役 張田 真 氏
欧州発でCircular Economy(循環経済)の標準化議論が始まり資源効率性高い社会を目指し、循環経済のルール形成と並行に循環経済ビジネスの国際標準化競争が始まっている。また日本のカーボンニュートラル宣言で日本の企業も2050年までのロードマップを作製し、達成に向けて進むことが必須となった。経済価値の大転換時代における弊社のビジネスアプローチを事例と共に紹介し企業及び産業の未来を革新していく機会とする。
45分
『循環型社会を築くリチウムイオン電池の現状とリサイクル事業の展望 』
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 兼 エスペック株式会社上席顧問 兼 イリソ電子工業株式会社 社外取締役
佐藤 登 氏
車載電池は韓中の巨額投資を中心にグローバル競争が活発になっている。HEV電池では圧倒的な競争力を有す日本勢であるが、EV用電池はこれからの巻き返しが求められる。一方、循環型社会の構築のためには電池の再利用と資源リサイクルが重要な柱となる。
45分
『トヨタが取り組む水素・燃料電池によるカーボンニュートラル社会への貢献』
トヨタ自動車株式会社 CVカンパニー 水素事業領域 水素製品開発部
主査、担当部長 折橋 信行 氏
カーボンニュートラル実現に向けて水素への期待が高まっている。燃料電池自動車MIRAIの技術をベースに、展開性の向上を目指した「FCユニットのモジュール化」、豊富な電力を活かした「FCEVの新価値創造」等、水素の利活用拡大の取り組みについて紹介する。
45分
『 カーボンニュートラルに向けたICEの進化 - e-SKYACTIV D 3.3の開発 –』
マツダ株式会社 エンジン性能開発部 第1エンジン性能開発グループ
上席エンジニア 志茂 大輔 氏
CNに向けた再生可能エネルギー発電への移行期におけるWtW CO2削減には、電動化と共にICE進化によるマルチソリューションが必要である。その一つの提案として独自の大排気量コンセプトと燃焼の理想追及によって「走る歓び」と「優れた環境性能」をこれまでになく高めた3.3L直列6気筒ディーゼルエンジンを開発した。
申込方法
下記、「参加申し込みをする」からお申し込みください。
申込期間
2023-06-01~2023-06-23
参加費
正会員:2,000円 会員外:5,000円(賛助会員も含む) 、学生会員&若手入会キャンペーン対象者(2022年度も)は無料。
参加費徴収は「振込」とさせていただきます。
申込時に請求書の送付先を記入願います。
⇒グループ会員の場合は、予め定められた宛先が記入されています。
もし別の宛先を設定したい場合は、事務局へご一報いただきますようお願いします。
※キャンセルの場合は、必ず事前に中部支部イベント参加受付システムにて、キャンセル処理を行うようお願いします。
なお、締め切り日を過ぎたキャンセルは、システム上受付け出来ませんので、ご注意願います。
参加条件など
【専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ】
参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
その他
ご参加にあたって
・視聴にあたり、アプリのダウンロードやユーザー登録は不要です。
・配信はvimeoを使用する予定です。
各企業様のネット環境によっては、アクセス制限等により視聴できない場合があります。
その場合は、他のネット環境(ご自宅など)をご活用いただけますようお願いいたします。
・本講演会の録画・録音・撮影については、固くお断りいたします。
★★★入会無料キャンペーンを利用して自技会に入会された方の参加費は 無料 とします。★★★
備考欄に、入会キャンペーン利用者であることとクーポン番号をご記入ください。
→『入会キャンペーン利用:xxxxxx(6桁のクーポン番号)』
尚、クーポン番号をお忘れの方は、自動車技術会 運営グループ会員担当までご確認願います。
E-Mail:mbs@jsae.or.jp