終了【開催中止】第2回 技術講習会(刈谷市)
支部行事
テーマ
『いまはじまった完全自動運転-その技術と今後-』
概要
地域交通から完全自動運転の実用化が始まっている。
講習会では、自動運転の実証実験・法令改正などの解説から、
ソフト開発、車両開発の最新技術までをご紹介いただく。
開催期間
2020年06月18日(木)
会場
刈谷市産業振興センター 小ホール7F
(愛知県刈谷市相生町1 丁目1 番地 6)
http://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/sangyokeizai/sangyokoshinsenta/
スケジュール
13:00~13:10 開会あいさつ 担当理事
13:10~14:10
『自動運転の実現に向けた国土交通省の取り組み』
国土交通省中部運輸局 自動車技術安全部 部長
林 健一 氏
高齢化・人口減少が進むなか、交通事故の防止、安全かつ円滑な移動手段の確保が大きな課題となっています。
これに対し、全国各地で自動運転車両の実証実験が行われるとともに、政府全体としても法令改正等を実施するなど、
国全体として自動運転の実現に向けた取組が進められています。講演では、実証実験の実例を交えながら、
自動運転の実現に向けた国土交通省の取り組みをご紹介します。
14:10~14:20 休 憩
14:20~15:20
『自動運転の民主化 ~Autowareの世界~』
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任教授 兼 株式会社ティアフォー CSTO
二宮 芳樹 氏
自動運転による交通革命の実現が期待され,現在は社会実装に向けた活動が盛んである。
自動運転をすべての人の移動の自由のために広く普及させる(民主化)のためには,安全で安価な自動運転技術が必要になる。
そのためのアプローチが,自動運転のソフトのオープンソース化である。本講演では,名古屋大学で開発され,
世界に広がっている自動運転のオープンソースソフトウェアAutowareについて紹介する。
15:20~15:30 休 憩
15:30~16:30
『低速自動運転ロボによる新たなライフスタイルの実現』
株式会社ZMP ロボライフ事業部 マネージャー
岩野 紘昌 氏
ZMPは現在、高度な自動運転・ロボット技術をベースに、低速自動運転三兄弟として、「宅配ロボット」、「一人乗りロボ」、
「警備ロボット」のサービス化を推進しています。人々の楽しく便利で豊かなライフスタイルを創造するこれらの低速自動運転
ロボットにかける想い、それを実現する技術、社会受容性、規制緩和に向けた取り組み等をご紹介します。
16:30~16:50 聴講者、講師との交流会※
※講師・聴講者の方々の情報交換、ご歓談の場としてご利用ください。
定員
200名
申込方法
専用WEBサイトよりお申込み下さい。
参加費
正会員3,000円 会員外6,000円(賛助会員も含む) 学生は会員・会員外ともに無料
※ なお、開催日前日の正午以降のキャンセルにつきましては
参加費相当額のキャンセル料が発生しますのでご注意願います。
参加条件など
【専用WEBサイトより参加登録して頂きました学生会員外の方へ】
参加登録では参加費は「会員外」を選択して頂く事になりますが、学校名・学部・学年を記載頂ければ、上記案内通りの参加費に変更致します。
当日、学生証等ご持参頂き、受付にて提示をお願いいたします。